タイ舞踊
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タイ舞踊

タイ舞踊は、古典舞踊と民俗舞踊に大別されます。古典舞踊は、宮廷舞踏のコーンと、大衆向けにコーンを脚色したラコーンがあります。さらにラコーンは、宮廷用のラコーン・ナイ、民間に普及したラコーン・ノーク、古くからある庶民的なラコーン・チャトリーの3つにわかれます。

古典舞踊は、主に「ラーマキエン」から題材をとった古典戯曲を演じます。「ラーマキエン」というのは、インドの長編叙事詩「ラーマーヤナ」を基に、登場人物やストーリーをタイ風にアレンジしたもので、タイ文学を代表する作品といえます。「ラーマーヤナ」は、王位継承にまつわるトラブルに巻き込まれたラーマ王子が魔王プラーヴァナに誘拐されたシータ姫を猿の援軍と共に救出するというストーリーです。主人公は、アユタヤのラーマ王子で、ヴィシュヌ神の生まれ変わりとされています。婚約者シータ姫が悪魔トッサカンにさらわれたことから、彼は白猿の王ハヌマーン率いる猿軍団とともに悪の軍団に立ち向かうのです。ご安心ください。最後は無事、シータ姫を救い出すというハッピーエンドです。



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